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アニメ感想ツイートまとめ。4

■2012/06/23
「つづきを読む」に収納。

●エウレカAO 9話。
トゥルースは残虐性がキャラの軽さによって上手く打ち消されてる感があって中々に良キャラ。
悪役(ボスキャラ)としての器はまだわからないけど、かなり好きなキャラかも。
今回は日本のお話だったんだけど、首都が名古屋になってる時点で田舎臭さ満載になるなぁという、
名古屋周辺に住む地元民も思ったり。世界から技術的に遅れてしまってる日本という構図はなんだが苦笑いしてしまうぐらい、
今の日本を表わしてる気もする。なんというか色々チャレンジャーな事するねぇ。
そしてここにきて日本軍のナカムラさんに話が転がってくるとか、相変わらず先が読めないなぁ。
さらよくわからないのが戦闘であり、なんかこの絶対勝つよ感は同じボンズ作品のスタドラに通じるモノがあるねw
あと今更だけどフレアって16歳で高校1年生ぐらいなんだね。アオが中学1年生だからすげーお姉さんだ!
そりゃ呼び捨てにされて怒るわなフレア。でもそんなフレアが好き!
あとチームパイドパイパーが強すぎて、ゴルディロックスとはなんだったのかという疑問が湧くのだが…。
おい、そろそろフラグ全開に立てた無敵ロリっ子クロエの出番だろう!一緒にホットケーキ食べたいです!

●Fate/zero 24話。
凄すぎ…。頭で思い描いてた以上に激しく切ない映像描写。
ただただ脱帽。ほんとに良い作品だと思う。そして、次回予告でホロっときた。
キリツグvs綺麗の戦闘は、ラストバトルに相応しい大殺陣でお腹いっぱいになった。
小山さんと中田さんの熱演もすごかったなぁ…。
そしてわかっちゃいたけどセイバーさん(笑)の無様っぷり。オレは大好きだぜ!

●アクセルワールド 10話。
ハルのモテっぷりの加速ぶりが完全にギャグマンガ状態で笑えてくるw
今回はネットゲーマーならでのEDのないゲームの終わり(サービス終了)は健全な最期ではないという、
随分限定されたユーザーにしか共感できない話題だった。
ブレインバーストを失ったとしてもEDを目指してゲームをクリアするべきというハルの意見は所詮はゲーマーの考え。
現実世界とリンクさせブレインバーストの力を使ってきた人とでは永遠に分かり合えないテーマだと思う。
せっかく手に入れたリアルチート能力、誰だって失いたくないもんなー。
それと魂の年齢と実年齢の違いというテーマも、ここから先は本当の意味で”リアル”でも起きていくこと。
いや、すでに起きかけているかも。大人と子供の垣根がネットによって曖昧になったからね。
色んな意味で、ただの燃え萌えアニメで片付けるには惜しい要素がアクセルワールドには満載だと思う。
でもあえて言うけど、ニコは日高さんの声の可愛さ(ドスの聞いた声含む)も相俟って、
めちゃんこツボるわけですが。あの子きっともう20歳ぐらいの魂なんだろうなぁw

●宇宙兄弟 12話。
密室試験第1問を華麗に解くムッタかこいい!!って思ったら完全にズルをしていたという。
しかも意図的なズルでもなく偶然にズルになっちゃったという。
さらにそのズルを見破られるのがかっこ悪いから嘘でごまかすという。
もうどうなんだこれwww
今回ははじめて本格的にせりかさんにスポットライトが当たった話だったわけだが、
うーん、いい話なのかどうのかちょっと…。
せりかさんは可愛かったけど、イマイチせりかパパさん理論に感情移入できなかったなぁ。

●ガンダムAGE 34話
今日のAGEはわりと悪くなかった。珍しくしっかりと説明もしてくれたし。
それにしてもゼハートが強い描写されるとなんか不安になるのはなんでだ!?w
あとここにきてオブライトさんの伏線回収がはじまったわけだが今更感がすげーな!
順序良く組み立ててればそれなりの名シーンになっただろうに。
なんにしてもAGE3オービタルは非常の好みのデザインなのでそれだけで満足。
が、また初陣でこの体たらくとか笑っちゃうねw

●続・ガンダムAGE 35話
あかん、アセムの立ち居地わからん。
もっとフリットに対して反抗的でもいいのに。あかん、なにがあかんって、あかん!!

●坂道のアポロン 10話。
熱にうなされてる時と平熱時の薫さんはここまでテンションが変わるのか…w
ラストに向かって一直線に急転直下の展開だけど果たしてどうなるんだろう。
今回の引きは今までの回でもトップクラスに良かったので続きが気になる。

●続・坂道のアポロン 11話。
10話のラストシーンから想像もつかない、わずか3分足らずでの冒頭シーンによる決着にはびっくり。
が、その後の畳み掛けるような展開により、それすらも伏線であったことを知ってさらにびっくり。侮れないなぁ。
10話辺りから駆け足気味ではあるのが、ダイジェスト風味のアニメとしては完成しているので問題はないと思う。
ただ物語を追いかけるだけではなく、音楽を聞かせるアニメでもあるので、
2クール作品であっても良かったのかもしれない。でもそれだと間延びもするので難しいかもなー。
内容としては、11話の病院屋上シーンは本当に良かった。この物語の終着はどうなるかはわからないが、
千の声優である細谷佳正さんの演技が本当にたまらんかった。ここを見るために見てきたと言ってもいい。
この感覚はまどマギ11話のほむらの告白に似ているかもしれない。
今期はとにかく面白くツボるアニメが多かったが万人に勧めるなら銀河へキックオフ!!大人にお勧めアニメが坂道のアポロン。
このNHK連続TV小説ぽい雰囲気と音楽のセンスの良さはオタク臭さがかなり払拭されていてまさにノイタミナだった。

●銀河へキックオフ!! 12話。
完全に玲華ちゃんがヒロイン状態で笑ってしまうが、それ以上にエリカと松島さんの男前度が駄々上がりで
このアニメの方向性がどうなってしまうのか心配になるなぁw
終盤の玲華ちゃんの今までの練習試合で培ってきた分析によるプレイにはしっかりとした説得力があったのもナイス。
翔くんを信じてボールがくるであろうポイントに先回りするとかも丁寧でよいね!
だがラストのロケット玲華ヘディングだけは我慢できないで笑ってしまったよ。
あとはなんだかんだいってコタくんが玲華ちゃんを気にしているの描写が頻繁に入るのは、
オレのカップリングセンサーをガンガン刺激するのでヤバイ。
来週はさらに残りレギュラー二人の登場でテンションあがるなぁ!
というわけで銀河へキックオフ!!も1クール目終了。
単純に”楽しいアニメ”としては、文句なく今期はこれを推したい。
やってることは本当に王道なんだけど、王道を外す変化球が多くなった今は逆に新鮮。
子供目線のチームメイト路線と大人目線の花島コーチ路線。両方から楽しめる隙のない良作!

●新世紀エヴァンゲリオン劇場版 Air/まごころを、君に
部屋の大掃除をして、久しぶりにVHSビデオをTVに繋ぎ懐かしいビデオを整理。THE END OF EVANGELIONを見た。
言いたい事、やりたい事はわかるが、大の大人が鑑賞するものではないぐらい『当たり前の事』のみが
永遠と映像化されていたわけで、そこにエンターテイメント性は皆無であった。
が、やはり圧倒的な迫力と説得力を同時にあわせ持つ作品でもありこれが伝説のアニメであることは紛れもない真実だ。
でもあえて言おう。「まごころを、君に」は面白くない。すごいが面白くない。
何年かして冷静に見直してもやはりこの結論だったので、自分が新劇のEVAがエンターテインメントで
溢れていて好きになった理由を再確認できたかな。
旧EVAが好きな人の理屈は、そもそも新EVA好きには通じない事が多い。両者が分かり合うことは不可能に近いはず(この分かりあえなさは映像の中の虚構が現実に持ち越されているという意味で面白い)
ただ、新劇が好きな人はそれを踏まえて旧劇を見直すという事が出来る分幸せでもある。
逆に旧劇で完結してしまっている人にとって、新劇は蛇足以外何者でもないだろう。
そう思うとなんとも罪作りな作品である。まぁ、最強なのは個別の作品として両方のテーマを好きだと言える人だろう。
羨ましいと思いつつも、自分がそのスタンスになれない事について別段不幸とも感じないけど。
ここまで言っておいてなんだけど、新劇もQ以降で旧と同じく『当たり前である事の確認』という
ふざけたテーマになりうる事もあるわけで油断は禁物だ!
Miscellaneous notes -
2012.06.23 Saturday :: comments (0) :: -

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