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アニメ感想ツイートまとめ。3

■2012/06/09
あついね!

●Fate/zero 第22話
Fate/Zero。最終決戦直前に入るこの静かな1話がたまらい。
今回のタイトルである「この世すべての悪」はFate好きにとってはそれこそ宝具のような単語。
さらに来週が「最果ての海」とか。もうね。ベタだけど本当にたまらない。
しかしzeroがいくら原作者公認とはいえ、元々Fate本編著者とは別人が書いたニ次創作である事をすっかり忘れてしまう。
そのぐらいzeroにおける型月度ってケタ外れなんだよなー。二次創作を侮っちゃあかんよね!

なんとなくFateについて語ってみると、未だに「Heaven's Feel」が映像化されていない事が推し過ぎる。
自分にとってFateと言えばこのルートなのだ。そしてzeroから続く因縁を解決する唯一のルートもコレであると思っている。
初めてHeaven's Feelをプレイした時、自分はstay nightやUnlimited Blade Worksのような”少年漫画”を
Fateを重ねていた為不満があった。が、その後hollow ataraxiaをプレイし、本編2周目に挑んだ時にその考えが全く変わった。
得てして少年漫画の主人公は、理想の為に自分を犠牲にする心優しき者である事が多い。
それを極限まで高めようとした主人公がzeroの主人公衛宮切嗣であり、
その高めた心を持ったまま受け継いだのがFate本編の息子である士郎だ。
葛藤と共に歩み続けた父親とは違い士郎がその葛藤に気が付くのは何十年という先であり、
それでも「俺は間違っていなかった」という理想の果ての士郎がはかっこよすぎる。
がゆえにHeaven's Feeにおけるたった一人の女の子の命の為に理想を捨てた士郎はかっこ悪いと思っていたんだ。
違うよね。一人の女の子の命を救う為に悪になってもいいという士郎こそ人間そのものなんだよ。
地味な話の展開と人の感情の醜い部分がさらけ出される、Fateの中でも最も陰鬱なルートHeaven's Feel。
自分にとってFateの全てはここにあるんだ。
長々と語っちゃったけど、ゲーム未プレイでアニメのzeroからFateに触れた人へ。
これからこの世界に踏み出す人は、映像化されたstay nightとUnlimited Blade Worksだけで終らないで
是非ゲーム本編を最期までやってほしいなぁと思うわけでした。
願わくばhollow ataraxiaをプレイして、「この世すべての悪」という単語で泣けるようになってくれれば言う事ないね!

●ガンダムAGE 第34話
アセム出てきた途端に面白くなったな、AGEwww
アセムなんて呼び捨てはいかん!これからはアセムさんと呼ぶんや!
白い狼から黒い犬。うーん、この辺いかにも中二病らしいアセムさん。最高だね!(ただしダークハウンドの頭部はダサいよ!)
明らかに父親としては最低の事してるんだけど、自分のしてる事を悪い事だと自覚しているっぽいのはフリットとの大きな違いか。
歴史の裏側に回り泥を被る役回り。やっぱりAGEはアセムさんおらんとあかんね!
さて、AGEが明らかにガンダムUCのような展開になってきた。でもね、別にある程度パクってもいいと思うの。
面白ければね。ストーリーラインがUCになったとしても、フリット、アセム、キオという三世代跨いだ争いというのは
AGE独自のモノなわけで。ここから面白くなっていくといいなー。

●氷菓 第7話
1話完結モノが続くのね。
短編なら短編で面白いと思うんだけど、氷菓ラストみたいな「おっ」気分も味わいたいのでちょっと複雑。しかしあれだな。
このアニメは誰が一番可愛いって完全に奉太郎だよなぁ…。
そして男キャラの温泉シーンをここまでエロく描く京都アニメーションは頭おかしいと思った。うん、馬鹿だわこのアニメw

●エウレカセンブンAO 第8話
久しぶりの直球でわかりやすい話だったなぁ。
オレは頭があまりよくないので、このぐらいの熱血度が丁度いいw
今回は三馬鹿が美味しい役回りであり、社長のしたたかさが見え隠れしつつ、フレア可愛いよフレア回だった。
アオとフレアの反抗期まっさかりに比べると、エレナの能天気さがいい具合に中和をしていてこのトリオは大分いいね。
戦闘のほうはキリエ(エレナ)の役立たずっぷりがすごかったけどw
それと、ナルがヒロインである事を忘れるぐらいにフレアが可愛いんだけど、
フレアはガゼルなのかアオなのかどっちよりになるんだろうなー。そこんところもちょっと気になる。
あとは、前回の最期に出ていた謎のIFOはジ・エンドなのか、次回でわかるといいなー。

●坂道のアポロン 第9話
ホント、最高すぎて…。わずか20分ちょいという本編によくまぁこれだけの密度を詰め込めるもんだ。
それなのに全然物足りない感はないという。短い期間の話を1クールでやるのは正しいと思ってたんだけど、
アポロン見るとその考えも変わるなぁ。
最近だと1クールで足りなかった筆頭は「あの花」だと思ったのが、あれは間違いなく物足りなかったからだと思う。
2クールあれば…と何度も思ったもの。でもその後の「なつまち」で物語の期間を短くするこでそれを上手く昇華してくれた。
が、アポロンは全く方式が違うと思うの。
しいていうなら、アポロンの構成はガンダムAGEのような長い物語を断片的に映像化している。
重要エピソードだけの組み合わせなんだよね。だけど適度な情報量、見せ場への持って行き方、背景、セリフなどによる季節の変化。
そういうものを上手く使う事で要所以外の部分を上手く繋げていると思うの。
1クールアニメ、いや違うな。物語を表現する尺の問題だ。
その尺がいくら短くても、うまく表現すればいくらでも良いものができる。
坂道のアポロンはまさにその見本とも言うべき作品なんじゃないかなぁ。

●銀河へキックオフ!! 第10話
すげー面白かった!これこれ、こういう王道の展開大好きよ!
翔くんのサポートはエリカだと思ってたのに、実際には三つ子の三男鳳荘くんなんだなー。
キャラクター同士の絡みがポジションによってしっかりと描かれていて、一部のキャラに偏らない作りが本当によくできてる!
それと着々とフラグを立て続ける虎太くんと玲華ちゃんの行方も気になるなぁw
これで玲華ちゃんダイエット成功美少女デビューしたらどうなっちゃうの?w
あと、公式サイト見て気付いたけど3Uの3人が正式レギュラーメンバーになってるんだね。
あの子らも地味だけど中々キャラが立ってていいなー。
Miscellaneous notes -
2012.06.09 Saturday :: comments (0) :: -

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