アマガミ：アマガミコラム-０２
■09年10月18日
アマガミコラム−０２
今回はコラム０１で書いた、一人づつに違う世界と存在するアマガミワールドの話をしてみるよ。
普通のノベルゲームやキミキスまでの世界と違い、アマガミには史実と呼ばれる確定ルートはないよね。
人それぞれ、このルートこそが最高の物語だ！って思うルートが存在していると思うんだ。
大好きなヒロインを一人選らんだとしても、その子のどのルートが真ルートなのはプレイヤー次第？
んじゃ、何が正解とは言えないよなーって。例えば自分の場合は、
「詞スキルートを選択。ある程度梨穂子と薫のソエンルートをチラ見して罪悪感や寂しさを感じつつ
裡沙を出現させ2年前のイブの真実を知る。そして裡沙を許さず過去を振り切り、詞のスキBESTで〆る」
となるわけ。うん、素晴らしいルートだ！！ここからどうなるかが分からない未来へ対する不安や
梨穂子や薫の未来も考えれる！最強だ！！（こんな事思ってる時点でモウダメ）
アマガミコラム−０２
今回はコラム０１で書いた、一人づつに違う世界と存在するアマガミワールドの話をしてみるよ。
普通のノベルゲームやキミキスまでの世界と違い、アマガミには史実と呼ばれる確定ルートはないよね。
人それぞれ、このルートこそが最高の物語だ！って思うルートが存在していると思うんだ。
大好きなヒロインを一人選らんだとしても、その子のどのルートが真ルートなのはプレイヤー次第？
んじゃ、何が正解とは言えないよなーって。例えば自分の場合は、
「詞スキルートを選択。ある程度梨穂子と薫のソエンルートをチラ見して罪悪感や寂しさを感じつつ
裡沙を出現させ2年前のイブの真実を知る。そして裡沙を許さず過去を振り切り、詞のスキBESTで〆る」
となるわけ。うん、素晴らしいルートだ！！ここからどうなるかが分からない未来へ対する不安や
梨穂子や薫の未来も考えれる！最強だ！！（こんな事思ってる時点でモウダメ）
なー？
こうなってくるとこのゲームで全く同じ価値観を共有することは出来ないんじゃないかな？って。
だとすると、みんな自分の中の物語が確立されててるわけでさ、それって否定できるもんなのかな。
でさー、ちょっとイヤな話とかになるんだけど、アマガミの組み立て型ルートって
一部分的にトラウマになるような事にも繋がるんだよね。追体験と言ってもいいかな。
いわるゆる自分自身に対する”後悔”みたいなヤツ。そういうのを橘さんと共有しちゃうと堪らなく
辛いゲームになっちゃうと思うの。一本道のシナリオと違い、アマガミは自分で”選択”できるわけで。
となると、わりとアマガミの物語ってのは自分自身の心の投影なんじゃないかなーって。
今、自分が何を求めてるのかがわかるかも。幸せを求めているのか、それとも真実を求めているのか。
つーわけで、アマガミというゲームに無駄な要素は一切ないと思うの。ゲームデザイン的にね。
それこそ製作者さえ「そうきたかー！」って思う物語の解釈をする人も出てくると思う。
案外自分がそうなのかもしれない。はは！オレかっこいいぜ！いやいや、そんなわけあるかい。
製作スタッフの手の上で踊ってるだけだろうみたいな。（個人的には踊らされていたい）
キミキスとアマガミの決定的な違いは、感情が優先され世界感を共有できたキミキスワールドと違い
アマガミワールドは考察のような、一歩引いた視点でしかファンは理解しあえないんじゃないかな。
感情を全て出した場合、自分のアマガミワールドはとても人にはお奨めできないものだし。
ん、アマガミを一番楽しめるのは、自分の中のアマガミワールドを確立すること。
そして人のアマガミワールドを並行世界として楽しめる事。何がベストで、何がＮＧか。
そんなちっちゃい世界でウダウダやってるよりも、どんな世界でも”楽しむ”、そして”考える”。
自分で答えを出すこと。ほんとハマるわー。うん、考えすぎなぐらいが面白いんだｗ
自分の殻を突き破れ！というゲームじゃないと思うんだ、アマガミは。
ガチガチに自分の殻を作ろうぜ！誰に否定されても決して折れない世界をね！
で、その殻から除く別の世界を楽しめるようになった時、本当にただ単純に
「アマガミっておもすれええええ！！」
って言えるようになるような気がする。みんな違うからこそ、自分の世界が輝くんだぜ。
とか言っちゃってる、オレかっこいいぜ！！（台無し）
■参考
アマガミ：アマガミ感想 http://abiesfirma.sakura.ne.jp/bubu-n/log/eid562.html
こうなってくるとこのゲームで全く同じ価値観を共有することは出来ないんじゃないかな？って。
だとすると、みんな自分の中の物語が確立されててるわけでさ、それって否定できるもんなのかな。
でさー、ちょっとイヤな話とかになるんだけど、アマガミの組み立て型ルートって
一部分的にトラウマになるような事にも繋がるんだよね。追体験と言ってもいいかな。
いわるゆる自分自身に対する”後悔”みたいなヤツ。そういうのを橘さんと共有しちゃうと堪らなく
辛いゲームになっちゃうと思うの。一本道のシナリオと違い、アマガミは自分で”選択”できるわけで。
となると、わりとアマガミの物語ってのは自分自身の心の投影なんじゃないかなーって。
今、自分が何を求めてるのかがわかるかも。幸せを求めているのか、それとも真実を求めているのか。
つーわけで、アマガミというゲームに無駄な要素は一切ないと思うの。ゲームデザイン的にね。
それこそ製作者さえ「そうきたかー！」って思う物語の解釈をする人も出てくると思う。
案外自分がそうなのかもしれない。はは！オレかっこいいぜ！いやいや、そんなわけあるかい。
製作スタッフの手の上で踊ってるだけだろうみたいな。（個人的には踊らされていたい）
キミキスとアマガミの決定的な違いは、感情が優先され世界感を共有できたキミキスワールドと違い
アマガミワールドは考察のような、一歩引いた視点でしかファンは理解しあえないんじゃないかな。
感情を全て出した場合、自分のアマガミワールドはとても人にはお奨めできないものだし。
ん、アマガミを一番楽しめるのは、自分の中のアマガミワールドを確立すること。
そして人のアマガミワールドを並行世界として楽しめる事。何がベストで、何がＮＧか。
そんなちっちゃい世界でウダウダやってるよりも、どんな世界でも”楽しむ”、そして”考える”。
自分で答えを出すこと。ほんとハマるわー。うん、考えすぎなぐらいが面白いんだｗ
自分の殻を突き破れ！というゲームじゃないと思うんだ、アマガミは。
ガチガチに自分の殻を作ろうぜ！誰に否定されても決して折れない世界をね！
で、その殻から除く別の世界を楽しめるようになった時、本当にただ単純に
「アマガミっておもすれええええ！！」
って言えるようになるような気がする。みんな違うからこそ、自分の世界が輝くんだぜ。
とか言っちゃってる、オレかっこいいぜ！！（台無し）
■参考
アマガミ：アマガミ感想 http://abiesfirma.sakura.ne.jp/bubu-n/log/eid562.html
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