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アマガミ:プレイ雑記その3/棚町薫

ほぉら、立ってダーリン!海はすぐそこだって♪
■2009年04月19日
プレイ雑記その3の始まり始まり〜!今回は橘さんの悪友タナマッティーこと棚町薫だよ!
ここからはちょっと雑記の内容がライトになるんで大丈夫だよ。きっと大丈夫だよ!マジでマジで!
■棚町薫スキエピローグBEST!BAD&ナカヨシエピローグ
さて薫ちゃん。相当な人気キャラで実は1〜2位の七咲逢、森島はるかともほとんど差がないよね。
まぁ、性格が可愛いもん!ビジュアル的にもギャルゲーらしからぬオシャレなデザインが逆に好印象
そんじゃ改めて、今回からライトに感想いく宣言ですけど「なんでそうなるのかな?」って事から説明。
実はアマガミってゲームはライトサイドとダークサイドの人間に分かれると思うのね。
ライトサイドは桜井梨穂子、棚町薫、七咲逢は心に闇の部分がないというか、基本的に強い人間。
ダークサイドは絢辻詞、森島はるか、???。この3人は基本的に弱い人間。
ノーマルなのは中多紗江。この子だけは周りの状況で光にも闇にも染まるというか、ちょっと難しいキャラ。
ダークサイドの話は散々してきたので、今回からしばらくライトサイドのキャラで。

■アマガミ・ライトサイドのストーリー
薫ちゃんは言ってみれば理想の女の子友達。
男女間に友情が成立する派の自分としてはこの子ほど付き合いやすい子は居ないと思うし、
もし彼女になったとしてもその関係はあまり変わらないと思う。ずっと馬鹿してたいねw
薫ちゃんの親友の田中さんが羨ましがる「気を使わない関係」ってのは本当にいいものだよなー。
さてそんな二人がどうやって彼氏彼女になるか。それが薫のシナリオ。
薫シナリオの二人、橘さんと薫ちゃんの恋愛関係って本当にありそうなんだよね。
ライトサイドの3人(梨穂子は特殊)は「昔の恋を懐かしむ」という
TLS〜キミキスに受け継がれてきてる、ちっちゃな幸福を満たしてくれるキャラ。
シナリオの大きなうねりなんて不必要。二人で一緒に居た小さいな幸せを積み上げていくことで
「ああ、僕は、私はこの人が好きなんだ」って思わせてくれる。まさにおっさんホイホイ。
だから自分もホイホイされる。されちゃうんだよ!くそっ、悔しい!

■スキルート
薫ちゃんの内面に迫るお話。でも悩みはあってもその心に闇の部分はナッシング。
母子家庭でも、それをバネに元気に生活しているというポジティブさを持ってる。
ただ「カラ元気でも元気」という言葉を実践してる子なんで、がんばってないと逆にダメ。
「とらドラ!」を知ってれば、みのりんを想像してくれればOKかも。

薫ちゃんの弱さは闇の弱さではなく、この子が持ち合わせている本来の弱さ。
スキルートのテーマは、薫ちゃんの「母親の再婚、反対と和解」。
このぐらいの年齢の子がこの問題にぶち当たったら、そりゃー悩む。まさに等身大の悩み。
その悩みを自分で解決しようとするところが男前なんだよなー。だから薫ちゃんは頑張り続ける。
そんな薫ちゃんの頑張りを無駄にしてしまったのが橘さん。
一生懸命な薫ちゃんに禁句である「そんなに頑張らなくても、疲れたら休んでもいい」というセリフを
無神経に言っちゃうんだもの。なんだよ、このルートの橘さんはいい所ないなぁーw
ま、最終的に「自分の弱さ知っていてくれる人がいると言う安心感」を得られるわけで無駄ではないけど。
でもやっぱこのルートの橘さんは自分で自分がイヤになってるぐらいだし、あんまりよろしくはないなw 
同じようなイベントは詞にも存在するわけだど、あちらの場合は本当に「頑張り続けては壊れる」であって、
薫ちゃんの頑張りとは相当意味あいが違うしね。

スキルートの薫ちゃんは人を好きになれば、母親が人を好きになる理由もわかると思ったのかやたら積極的。
ま、一番気が許せる友達が橘さんなわけでそりゃ彼氏にするなら彼しか候補はいないしね。梅原には悪いけどw
というわけでナカヨシに比べるとコーナーでのアドバンテージが常に薫ちゃんにあるので、
それに負けないように橘さんが立ち回りを演じるわけで、言ってみればどうでもいい意地の張り合いw
とにかく薫ちゃんルートは爽やか。アマガミのライトサイドとしてはこれほど重いテーマでさえ
上手く纏めていると思うのね。薫ちゃんお内面に迫って、より彼女の真っ直ぐな心を見ることができる。
薫ちゃんはいい女なんだよねー。

■ナカヨシルート
こっちのルートは薫ちゃんの真骨頂。TLS時代が好きだった人にはたまらないんじゃないかな。
かくゆう自分もこっちの方が好きですw こっちのルートは丁寧に友達から恋人というシナリオなんで
とにかくニヤニヤしっぱなし。梨穂子のスキルートと同じく多数のサブキャラが暴れまくるので
ラブコメ好きにはたまらない!そう自分とかな!(ビシッ!←満面の笑みで自分を指差しながら)
田中さんと香苗さんのサンタ対決とか、梅原のベストカップルコンテストとかもう面白すぎ。
あげくサバ夫だしなぁ。ダンボールを頭にかぶるのはキミキスの「ちょっおま」のセルフカバーだよねw
梨穂子と同じく「青春時代にやってみかったシチュエーション」なんかが満載なんで、
もう悶えながら遊ぶのが正解。語ることなんてないよ!萌えようぜ!!薫ちゃんかっわい!
そりゃクリスマスイブに「海に行こう!っ」て朝まで歩いてみたいわ!うおお!

■橘純一の素顔
本来の橘さんの性格が見れるのは、梨穂子と薫ちゃんのルートのみ。
他のヒロインとは元々知り合いではない為に橘さんに緊張があることに対して
この二人に対しては梅原への態度と同じく素で会話してくれるので
オドオドした感じもないし。ま、変態は変態なんですけどネ!
ちなみに薫ちゃんルートの橘さんはボケ。梨穂子ルートはツッコミ。
なんと芸の広い人間なんだ!(多分違う)

梨穂子、薫はキミキスとアマガミを繋ぐ話題が多く、さらに今までのシリーズの雰囲気を
壊さないシナリオが多い。これが平坦なシナリオと思うかどうかはプレイヤー次第なんだけど
自分はこういう展開でこその恋愛シミュレーションゲームだと思うし、この2人のおかげで
ダークサイドのシナリオが生きるんじゃないかなぁ。

とにもかくにも薫ちゃんは可愛い。この可愛さはギャルゲーの可愛さではないと思う。
だからこそ素直に可愛いと思える。あー、可愛い可愛いいいすぎだw
ま、よーするに「青春」なんだね。だからおっさんホイホイだっつってんだろ!

■スキBAD
薫ちゃんの最も「青春」を感じられるルート。いいか?やっとけ?
誰をやらなくても、薫ちゃんだけはやっとけ?いいか!約束だ!!


とまぁ、薫ちゃんの話は以上!
語ることがないのは逆に言うとそれだけ幸せが多いんだぜ!
アマガミをやって幸せな気持ちになりたいなら、とりあえず薫ちゃんクリアしとけ!
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2009.04.19 Sunday :: - :: -