キミキス:続・purerouge雑感その2
■08年3月30日
最初に言っておきます。この文章はpurerougeを製作者に対する私なりの結論であってファン同士でいがみ合ったりするためのものではありません。ただ私が強く想う主観だということで、コメントなどに返信したりするつもりもありません。ご了承下さい。
恋愛の光を扱った一輝ルート。自分はこちらにはかなり好意的です。ただそれは光一ルートを無視した話であり、やはりpurerougeの一つのシナリオとしては「?」がつくんですが、それは最後にとっておきます。
まずは一輝ルートを単体での評価をしたいと想います。
光一ルートとは違いこちらは恋愛の綺麗な部分を描いた作品です。キミキスのコンセプトである純愛を扱っているのでこちらこそが原作のテーマを理解している作りだと言えるでしょう。放送当初は一輝のキャラクターが余りにも子供っぽい事もありイライラさせられたのですが、最終的にはその子供心を忘れずに大人への階段を登り始めた感じが爽やかで良かったです。そういう向上心こそが一輝ルートをしっかりとした物語している要因だと想います。見直してみるとわかるですが、一輝ルートは恋愛話というより教師不在の金八先生のようです。そこにキミキスのテーマである純愛をミックスした感じででしょうか。素直に面白かったです。
最初に言っておきます。この文章はpurerougeを製作者に対する私なりの結論であってファン同士でいがみ合ったりするためのものではありません。ただ私が強く想う主観だということで、コメントなどに返信したりするつもりもありません。ご了承下さい。
恋愛の光を扱った一輝ルート。自分はこちらにはかなり好意的です。ただそれは光一ルートを無視した話であり、やはりpurerougeの一つのシナリオとしては「?」がつくんですが、それは最後にとっておきます。
まずは一輝ルートを単体での評価をしたいと想います。
光一ルートとは違いこちらは恋愛の綺麗な部分を描いた作品です。キミキスのコンセプトである純愛を扱っているのでこちらこそが原作のテーマを理解している作りだと言えるでしょう。放送当初は一輝のキャラクターが余りにも子供っぽい事もありイライラさせられたのですが、最終的にはその子供心を忘れずに大人への階段を登り始めた感じが爽やかで良かったです。そういう向上心こそが一輝ルートをしっかりとした物語している要因だと想います。見直してみるとわかるですが、一輝ルートは恋愛話というより教師不在の金八先生のようです。そこにキミキスのテーマである純愛をミックスした感じででしょうか。素直に面白かったです。
さて、ここからは一輝ルートは「キミキスである必要があったかどうか?」になります。
個人的にはキミキスである必要はあったが、キャラクターの掘り下げが上手くいかなかった感が漂います。
それがモロに出てしまったのが二見瑛理子ことえりりん。えりりんは一輝ルートのヒロインではあるのですが、いかんせん本編だけではキャラの魅力に視聴者が引き込まれません。これが全くもって惜しいと思わせることです。
そしてこれは物語にも影響を与えています。えりりんの魅力が不足していた為に一輝がえりりんに惹かれた理由の希薄さに首をもたげてしまうからです。
その惹かれた要素というのは第1話での不意打ちのキス。もちろんこれがトリガーになってこその「始まり方なんか関係ない!」に繋がるわけで、それを否定するつもりはありません。問題なのはその後、実験シーンの描写で彼女の魅力をもっと引き出せることは出来なかったのか?という事です。
えりりんがもっと不器用で寂しがりで、そのくせ強がりな女の子であることを一輝にも視聴者にもしっかりと見せていれば、どんな事をしてでも追いかけるという一輝に対してもっと親近感が湧いたように思います。一輝ルートで一番引っかかるところはこれですね。しかし”実験”という他のアニメやゲームには類を見ない描写を上手く使ったことに変わりはなく、光一ルートとは違いこちらはキミキスであることを強く感じさせてくれる出来でした。ちなみにpurerogeの彼女はメインヒロインに抜擢された4人の中で最終的に一番幸せになったキャラだといえます。明日夏という親友と一輝という心を許せる恋人。良かったねえりりん。
では次に咲野明日夏。個人的に彼女はpurerougeのMVPに輝いた良キャラだと思います。
こちらも当初はかなり悪評(自分自身も含め)でした。性格改変にあった明日夏が原作とは程遠いテンプレ的な男勝りのスポーツ少女になっていた為です。ですが後半に行くにつれその影は身を潜め、一輝共々成長をしていく健気な明日夏が堪らなく愛おしものとして描かれておりなんかもう、ありがとう!みたいな感じでした。正直に言うと光一ルートと脚本を書いた人が同じ人物とは思えませんw とくに一輝と違い明日夏の成長は振られた事に強く帰属しており、明日夏とえりりんの絶妙な位置関係もまさに金八先生よろしくな友情物語となってます。あと明日夏の設定も偶然原作と似てしまったのかもしれませんが、スポーツ少女にありがちがポジティブなゴリ押しキャラではなく、回りをちゃんと見つめ自分の位置を上手くつかんだ上での行動となっており、明日夏ファンの自分的には彼女のこのネガティブさが堪らなかったです。(明日夏がここまで上手く立ち回っているため、まおねーの行動にイライラさせられるのですが)
最終的に明日夏が美味しいキャラになれたことは、恋敵であったえりりんと一輝の恋愛を本気で応援していたことです。ここがまおねーとは決定的に違うところ。恋愛としては上手くいかなった明日夏ですが、ラストシーンで花火を見上げた彼女の笑顔には試合に負けて勝負に勝った感じが感じられ、名実共に一つのキャラクターとして最も特をしたのは彼女なんだと思いました。すみません明日夏ファンで。
最後に相原一輝。一輝は自分の中ではpurerougeの主人公です。原作関係なしで彼の方が物語の主人公として相応しい性格だった事もありますが、それを差し引いて余りあるpurerouge設定の彼が原作主人公相原光一である事を実感させられる要素が満載だからです。
・相原という苗字を原作から引き継いでること。
・一輝という名前に光一という文字が含まれて居る事
・まおねーを幼馴染に持つこと。
・妹に菜々がいること。
・ドラマCDなのでオフィシャル相原光一役の声優である水島大宙(通称だいちゅー)さんが声を演じて居る事。
一輝はその突飛な外見以外は、purerougeの主人公であり原作版主人公に最も近いと言われている真田光一よりもずっと原作版の相原に近いのです。それでは真田光一の方はどうかと言いますと、
・光一という名前を原作から引き継いでること
・まおねーの幼馴染ということ。
実はこれだけなんです。光一は文科系に属し一輝は運動系に属している為、つい光一を原作相原光一に見立ててしまいがちですが、実は相原光一という人物は誰でも感情移入ができるように、何かに飛びぬけた才能をもっていません。大人しい性格として描かれているために文科系と思われていますが、実際はそうでもないのです。ということは光一と一輝、どちらが相原に近いかなどをカテゴライズすること自体が出来ないということです。ですので一輝がサッカーをやっていることが決定的に「これは相原ではない!」といわせる要因にならないのです。それを言い出すと、東雲版キミキスの明日夏編の光一もサッカーができますしね。
もう一点。まおねーと幼馴染という設定を両方ともが持っている場合、菜々を妹に持つ一輝こそ原作の相原に最も近いポジションなのではないかということです。ダメ押しするとmpurerougeではまおねーが昔から光一を好きだったという設定はなく、あくまでも昔の記憶から好きになったという描写がなされている為、purerougならではの設定「フランダースの犬」がない場合、この恋愛は成り立たなくなります。あくまでpurerogeのまおねーは原作のまおねーとは違う部分で彼の事を好きになっている為に、真田光一が原作版の相原光一とは別人だということを実証するキーになるのではないかと。
ここまで書いてきて、一輝が何故原作ファンに嫌われる要素があるかという疑問にぶち当たります。
ま、疑問でもなんでないんですが、それが見た目。短髪赤毛という原作相原光一とはまるで違った容姿にその問題があるのです。そして大した設定や物語に関係ないなら「赤毛」にする必要はありませんでした。ちょっと明るめの茶髪という感じにしたかったでしょうが、残念。一輝の髪の毛はどう見ても赤毛にしか見えません。もうちょっと「あのぐらいの赤毛は茶髪に入るよー」的な脇を固めるキャラが居れば良かったんですけどね。そのキミキスのキャラクターとして圧倒的に浮いた存在はなんとかならなったのでしょうかねぇ。
ですが最終回まで見て確信したのは一輝のハートです。ここが原作の相原光一そのものだったから一輝が原作相原光一なのではと思わせてくれた、というこです。原作云々関係なしに、光一と一輝だったら間違いなく一輝の方がいい男ですしね。
とまぁそんなハートが相原光一なのに見た目が全く違ったためにオリジナルキャラとして不遇を受けた一輝ですが、自分的には真田光一の方がアニメオリジナルキャラであり、原作の光一に近い見た目をしてるのが逆に鬱陶しいですw
と一輝の設定の話はおいといて、一輝ルートの何が良かったはその後味の良さであり、これがキミキスの真骨頂であります。自分の中では一輝とえりりんと明日夏が仲良く食事するシーンなんか思い浮かんでニヤニヤしちゃいますもの。ではなぜこれがpurerougeのシナリオ的に「?」なのかというですね、原作の設定は上手く使えるところもあったくせに、purerougeにおける重大な設定「映画作り」が全く生かせてないからです。光一がまおねーの幼馴染であったことが直接の恋愛に係わらない以上、一輝がまおねーの幼馴染である設定の意味がゼロですから、映画作りこそが接点になるはずなのにそれがあんな取ってつけたような部活動では意味がないと思うんです。一輝が一番映画作りとの接点を持ったのは「始まり方なんか関係ない!」という劇中劇におけるセリフなんですが、ほぼあれだけの為に無理やり光一サイドとの接点を作られた気がしてなりません。映画やTVのドラマから、別にヒントはいくらでも転がっています。ようするに青春群像劇としては完全に失敗しているのが一輝ルートなんです。それが一番分かるのが最終回。この青春群像劇として描かれたために一輝ルート単体ではかなりの評価を上げてもいいのですが、光一ルートが足を引っ張ることによって全てを台無しにされちゃってるんですね。これはpurerougeのシリーズ構成が完全に崩壊していることが問題であり、こんな難しい構成にするぐらいなら最初から前半12話を光一ルートにし、後半12話を一輝ルートにして、夏と冬の物語として描いたほうがよかったんじゃないでしょうか。
まとめますね。一輝ルートの欠点は「一輝をpurerougeの正式な主役としなかったこと(見た目含め)」と「感動を打ち消す別ルートと一緒に話を展開してしまったこと」です。こうやってみると一輝ルートにはあんまり文句を言ってない自分がいます。それぐらい2クール目の一輝と明日夏の性格は自分好みだったというわけです。あ、もちろん原作を関係なしに語っております。一輝や明日夏やえりりんは原作としてみればほとんど別人ですが、物語の中で良キャラになるように描かれた事が嬉しいということです。ていうか、これが普通ですw
いやほんと、光一ルートって一体…。
個人的にはキミキスである必要はあったが、キャラクターの掘り下げが上手くいかなかった感が漂います。
それがモロに出てしまったのが二見瑛理子ことえりりん。えりりんは一輝ルートのヒロインではあるのですが、いかんせん本編だけではキャラの魅力に視聴者が引き込まれません。これが全くもって惜しいと思わせることです。
そしてこれは物語にも影響を与えています。えりりんの魅力が不足していた為に一輝がえりりんに惹かれた理由の希薄さに首をもたげてしまうからです。
その惹かれた要素というのは第1話での不意打ちのキス。もちろんこれがトリガーになってこその「始まり方なんか関係ない!」に繋がるわけで、それを否定するつもりはありません。問題なのはその後、実験シーンの描写で彼女の魅力をもっと引き出せることは出来なかったのか?という事です。
えりりんがもっと不器用で寂しがりで、そのくせ強がりな女の子であることを一輝にも視聴者にもしっかりと見せていれば、どんな事をしてでも追いかけるという一輝に対してもっと親近感が湧いたように思います。一輝ルートで一番引っかかるところはこれですね。しかし”実験”という他のアニメやゲームには類を見ない描写を上手く使ったことに変わりはなく、光一ルートとは違いこちらはキミキスであることを強く感じさせてくれる出来でした。ちなみにpurerogeの彼女はメインヒロインに抜擢された4人の中で最終的に一番幸せになったキャラだといえます。明日夏という親友と一輝という心を許せる恋人。良かったねえりりん。
では次に咲野明日夏。個人的に彼女はpurerougeのMVPに輝いた良キャラだと思います。
こちらも当初はかなり悪評(自分自身も含め)でした。性格改変にあった明日夏が原作とは程遠いテンプレ的な男勝りのスポーツ少女になっていた為です。ですが後半に行くにつれその影は身を潜め、一輝共々成長をしていく健気な明日夏が堪らなく愛おしものとして描かれておりなんかもう、ありがとう!みたいな感じでした。正直に言うと光一ルートと脚本を書いた人が同じ人物とは思えませんw とくに一輝と違い明日夏の成長は振られた事に強く帰属しており、明日夏とえりりんの絶妙な位置関係もまさに金八先生よろしくな友情物語となってます。あと明日夏の設定も偶然原作と似てしまったのかもしれませんが、スポーツ少女にありがちがポジティブなゴリ押しキャラではなく、回りをちゃんと見つめ自分の位置を上手くつかんだ上での行動となっており、明日夏ファンの自分的には彼女のこのネガティブさが堪らなかったです。(明日夏がここまで上手く立ち回っているため、まおねーの行動にイライラさせられるのですが)
最終的に明日夏が美味しいキャラになれたことは、恋敵であったえりりんと一輝の恋愛を本気で応援していたことです。ここがまおねーとは決定的に違うところ。恋愛としては上手くいかなった明日夏ですが、ラストシーンで花火を見上げた彼女の笑顔には試合に負けて勝負に勝った感じが感じられ、名実共に一つのキャラクターとして最も特をしたのは彼女なんだと思いました。すみません明日夏ファンで。
最後に相原一輝。一輝は自分の中ではpurerougeの主人公です。原作関係なしで彼の方が物語の主人公として相応しい性格だった事もありますが、それを差し引いて余りあるpurerouge設定の彼が原作主人公相原光一である事を実感させられる要素が満載だからです。
・相原という苗字を原作から引き継いでること。
・一輝という名前に光一という文字が含まれて居る事
・まおねーを幼馴染に持つこと。
・妹に菜々がいること。
・ドラマCDなのでオフィシャル相原光一役の声優である水島大宙(通称だいちゅー)さんが声を演じて居る事。
一輝はその突飛な外見以外は、purerougeの主人公であり原作版主人公に最も近いと言われている真田光一よりもずっと原作版の相原に近いのです。それでは真田光一の方はどうかと言いますと、
・光一という名前を原作から引き継いでること
・まおねーの幼馴染ということ。
実はこれだけなんです。光一は文科系に属し一輝は運動系に属している為、つい光一を原作相原光一に見立ててしまいがちですが、実は相原光一という人物は誰でも感情移入ができるように、何かに飛びぬけた才能をもっていません。大人しい性格として描かれているために文科系と思われていますが、実際はそうでもないのです。ということは光一と一輝、どちらが相原に近いかなどをカテゴライズすること自体が出来ないということです。ですので一輝がサッカーをやっていることが決定的に「これは相原ではない!」といわせる要因にならないのです。それを言い出すと、東雲版キミキスの明日夏編の光一もサッカーができますしね。
もう一点。まおねーと幼馴染という設定を両方ともが持っている場合、菜々を妹に持つ一輝こそ原作の相原に最も近いポジションなのではないかということです。ダメ押しするとmpurerougeではまおねーが昔から光一を好きだったという設定はなく、あくまでも昔の記憶から好きになったという描写がなされている為、purerougならではの設定「フランダースの犬」がない場合、この恋愛は成り立たなくなります。あくまでpurerogeのまおねーは原作のまおねーとは違う部分で彼の事を好きになっている為に、真田光一が原作版の相原光一とは別人だということを実証するキーになるのではないかと。
ここまで書いてきて、一輝が何故原作ファンに嫌われる要素があるかという疑問にぶち当たります。
ま、疑問でもなんでないんですが、それが見た目。短髪赤毛という原作相原光一とはまるで違った容姿にその問題があるのです。そして大した設定や物語に関係ないなら「赤毛」にする必要はありませんでした。ちょっと明るめの茶髪という感じにしたかったでしょうが、残念。一輝の髪の毛はどう見ても赤毛にしか見えません。もうちょっと「あのぐらいの赤毛は茶髪に入るよー」的な脇を固めるキャラが居れば良かったんですけどね。そのキミキスのキャラクターとして圧倒的に浮いた存在はなんとかならなったのでしょうかねぇ。
ですが最終回まで見て確信したのは一輝のハートです。ここが原作の相原光一そのものだったから一輝が原作相原光一なのではと思わせてくれた、というこです。原作云々関係なしに、光一と一輝だったら間違いなく一輝の方がいい男ですしね。
とまぁそんなハートが相原光一なのに見た目が全く違ったためにオリジナルキャラとして不遇を受けた一輝ですが、自分的には真田光一の方がアニメオリジナルキャラであり、原作の光一に近い見た目をしてるのが逆に鬱陶しいですw
と一輝の設定の話はおいといて、一輝ルートの何が良かったはその後味の良さであり、これがキミキスの真骨頂であります。自分の中では一輝とえりりんと明日夏が仲良く食事するシーンなんか思い浮かんでニヤニヤしちゃいますもの。ではなぜこれがpurerougeのシナリオ的に「?」なのかというですね、原作の設定は上手く使えるところもあったくせに、purerougeにおける重大な設定「映画作り」が全く生かせてないからです。光一がまおねーの幼馴染であったことが直接の恋愛に係わらない以上、一輝がまおねーの幼馴染である設定の意味がゼロですから、映画作りこそが接点になるはずなのにそれがあんな取ってつけたような部活動では意味がないと思うんです。一輝が一番映画作りとの接点を持ったのは「始まり方なんか関係ない!」という劇中劇におけるセリフなんですが、ほぼあれだけの為に無理やり光一サイドとの接点を作られた気がしてなりません。映画やTVのドラマから、別にヒントはいくらでも転がっています。ようするに青春群像劇としては完全に失敗しているのが一輝ルートなんです。それが一番分かるのが最終回。この青春群像劇として描かれたために一輝ルート単体ではかなりの評価を上げてもいいのですが、光一ルートが足を引っ張ることによって全てを台無しにされちゃってるんですね。これはpurerougeのシリーズ構成が完全に崩壊していることが問題であり、こんな難しい構成にするぐらいなら最初から前半12話を光一ルートにし、後半12話を一輝ルートにして、夏と冬の物語として描いたほうがよかったんじゃないでしょうか。
まとめますね。一輝ルートの欠点は「一輝をpurerougeの正式な主役としなかったこと(見た目含め)」と「感動を打ち消す別ルートと一緒に話を展開してしまったこと」です。こうやってみると一輝ルートにはあんまり文句を言ってない自分がいます。それぐらい2クール目の一輝と明日夏の性格は自分好みだったというわけです。あ、もちろん原作を関係なしに語っております。一輝や明日夏やえりりんは原作としてみればほとんど別人ですが、物語の中で良キャラになるように描かれた事が嬉しいということです。ていうか、これが普通ですw
いやほんと、光一ルートって一体…。
雑記&イラスト -
2008.03.30 Sunday :: - :: -
2008.03.30 Sunday :: - :: -