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キミキス:キミキスPLUSプレイ日記その7

七人目はくりなま!
■08年3月23日
7人目クリア!くりなまは相変わらずマッチング会話が「…」なのでちょっとやってて寂しいです。
前回のなるみでわりと力尽き気味だったので、パッドを握るまでに時間がかかっちゃいました。キミキスから入ったプレイヤーでくりなまファンの方には、彼女の扱いの悪さに「何故こんなことに」という感想がでるんじゃないでしょうか。
この隠しキャラの扱いがテキトーなのはTLSからの伝統でなんですが、そろそろこの伝統は止めた方がいいと思うんですよねー。隠しキャラは居ないより居たほうがいいというのは、隠しキャラが真打ちであって欲しいというのが強いです。くりなまはそれに見合うだけのスペックをもっているので、キミキスとTLSは別シリーズとのこともありますしもっと作りこんで欲しかったという気持ちが大きいです。まぁ容量の関係もあるんでしょうが、適当な隠しキャラなら居るより居ないほうがいいというプレイヤーも居ると思いますし。

くりなまが好きな自分としては”居る”以上はレギュラーに負けず劣らず作りこんで欲しかったです。

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アニメのキミキス、放送はまだ見てないのですがネタバレは見ました。以下感想。
一言で言うなら「キミキス」というタイトルを使う必要がなかったと思います。やりたかった事はわかりますが、キミキスのコンセプトである「嬉し恥ずかしい初恋物語」を生かしてない時点で設定の改変は全く意味を成さなくなります。ゲームよりも面白くこのコンセプトでやれない以上は、こういう昼ドラシナリオはオリジナルでやってほしかったです。あと高い目標(お洒落アニメ)に脚本が追いついてません。ようするに一つの物語として面白くなかったです。ぶっちゃけますとアニメは作品ではあって商品でもあります。商品を作る時に一番考えなくていけないことは「誰が一番この商品を買ってくれるか」であるのです。そこを履き違えた時点でアニメは完全に失敗していると思いました。

個人的にこういう鬱な初恋物語というのは嫌いじゃないです。
これがキミキスでなかったらそれなりに楽しめたのですけど、
この作品がキミキスである以上納得しがたいというか許しがたいというかなんというか。


作り直せ!

*後日放送を見てから感想を本気書きします。
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2008.03.23 Sunday :: - :: -